MADDENING NOISE Memorandum
戦国無双&OROCHI中心二次創作文垂れ流し人の雑記帳
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ニコ動をぼんやり見るのが好きなんですが。
腐女子のオカマさん、腐カマさんがUpしている動画を発見してしまいました。
ゲームプレイ動画です。
動画の内容はともかく・・・・正直、目から鱗が落ちました。
凄く納得した、うん。
それって心から頷ける、うん。
と云う事で、ちょっとBL書ける気になってきたので、萌えシチュにトライしてみます。
(何が「と云う事」なのかはそっとしておきましょうw)
以下
七万Hit記念一部マニアに大サービス(あくまで一部マニアに、ねw)
現パラ・高校生パロ・教師半蔵・生徒小太郎・半←コタ・告白&宣戦布告
このキーワードにピンと来てアウトな方は開かないでね♪
OKな方のみ追記リンクよりどーぞ^^
ちなみに二千字で切ってます。半分くらい、続きは明日~
腐女子のオカマさん、腐カマさんがUpしている動画を発見してしまいました。
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動画の内容はともかく・・・・正直、目から鱗が落ちました。
凄く納得した、うん。
それって心から頷ける、うん。
と云う事で、ちょっとBL書ける気になってきたので、萌えシチュにトライしてみます。
(何が「と云う事」なのかはそっとしておきましょうw)
以下
七万Hit記念一部マニアに大サービス(あくまで一部マニアに、ねw)
現パラ・高校生パロ・教師半蔵・生徒小太郎・半←コタ・告白&宣戦布告
このキーワードにピンと来てアウトな方は開かないでね♪
OKな方のみ追記リンクよりどーぞ^^
ちなみに二千字で切ってます。半分くらい、続きは明日~
「あのな、風魔。 お前は笑うだろうが、おれはおれなりに良い教師でありたいと思っているんだ」
服部半蔵は眉間に皺を寄せて心底困った顔をしてそう呟いた。
――うぬが好きだ我を抱け、一夜だけの事で構わぬから…
切羽詰まった言葉だった。
半蔵の受け持つクラスの問題児。
誰ともつるまず常に一人でありながら、孤高を保っている風変わりな生徒、風魔小太郎。
半蔵は生徒の眼前でありながら、洩れる溜息を抑えきれなかった。
さて、何ゆえ半蔵がこの問題児とこの様な話の顛末になっているのかという話の経緯は、こうだ。
小太郎が半蔵の授業中、無言で席を立ち上がり教室を出て行った。
それはあまりにも自然な行動だったので、半蔵も言葉を失い、彼が部屋を出て行くまで声も掛けられなかったくらいだ。
慌てて廊下に出た彼を追いかけ教室に戻る様に怒鳴る半蔵に、小太郎は一言「うぬの授業は聞いておられぬ」そう云って腕をとった半蔵を振り払ってのしのしと歩き去ってしまったのだ。
言葉通り、半蔵の授業だけ抜け他の時間には教室に帰って来ていた彼に、放課後半蔵が呼び出しを掛けたのは言うまでもない。
生徒指導室でだんまりを通す彼に、あれやこれやと話しかけ「何故おれの授業が受けられぬ」返事のないのにうんざりして最後にそう聞いた時だったか、小太郎はおずおずと顔を上げ、件の言葉を吐いたのだ。
「うぬが好きだからだ」
「…は?」
「ずっと見ていた」
「え」
「うぬは何故あのようにいやらしく教科書を持つのだ」
「ええ?」
「何故あのようにいやらしい声で発音するのだ」
「……」
「今日は、授業中にいやらしくネクタイなど緩めおって、我は――」
「はい、」
「鼻血が出るかとっ」
「おまっ」
「うぬが好きだ半蔵、我を抱け、一夜だけの事で構わぬから…」
机を乗り越えて肩をがっしりと掴む小太郎に、半蔵は言葉もなく背筋に厭な汗をかいた。
「風魔、おれは男だぞ」
「知っている」
「男の抱き方など、知らん」
「我が知っている」
「いやその前に教師だ」
「知っている」
「おれは知らなかった」
「うん?」
「お前が変態だったとは…」
「へんっ!?」
目の前で変態呼ばわりされれば、自覚の無い人間なら大概そう反応するであろう反応を小太郎も返した。
ようよう肩から手が離れ、机の向こうの椅子に戻った小太郎の姿を一瞥して、半蔵はほっとした様子でネクタイを緩めようとしたが…一瞬考えて、ぎゅっと締めた。
「風魔、お前はおれの噂を知らんのか」
「知っている」
「それでよくアタックをかけようなどと思ったな」
「それ以前に何故自分がうぬの様な男に惚れたのかさんざん悩んだ。 悩んだ挙句にどうしようもない事に気付いたのだ。 こうなればいっそ…」
「いっそ、やったらすっきりするか…と? おれはお前の手淫の道具かっ」
「…っ」
まったく子供は思慮に欠ける。
顔を俯ける小太郎を随分冷たい目つきで睨む半蔵の視線は、噂にたがわぬものだった。
服部半蔵の噂――学校において教師に対する悪い噂など腐る程、ある。 単純な年配教師達へのヅラ疑惑から、教師同士の職場恋愛、学生に手を出しただの、嫁、夫と上手く行っていない離婚間近、等々、他愛ないモノからシャレにならないものまで、全て気にしていたら教師などやってられない。
しかし半蔵に掛けられた疑惑は、その中でも群を抜いて酷いものだった。
言葉にすれば端的なのだが「ドSのロリコン」というものである。
このロリコンというのには生徒たる女子高生にも絡んでいて、一年生までは守備範囲、でも二年になったら興味なし、よって15歳の時は半蔵にさんざ可愛がられて(弄ばれてとも云う)いた女生徒も16歳になった途端飽きて捨てられるのが常だと云うのだ。
――まったく子供は思慮に欠ける。
半蔵は再び胸中で毒づいて、溜息をついた。
「あのな、風魔。 お前は笑うだろうが、おれはおれなりに良い教師でありたいと思っているんだ」
俯いた眼前の子供と云うにはいささかでかすぎる相手にそう諭すように云うと、失礼な事にそれは即座にぷっと吹き出した。
「SMプレイが好きなドSのロリコン教師がよう云うた」
「…噂だ、根拠の無い、とてつもなく失礼な噂」
「我はそれでも良いと云うておるのだ」
「……なんだ、お前はそういうのが好きなのか」
からかうように云った途端に、小太郎は青白い肌を朱に染めて顔を上げた。
どうやら違うようだ。
その表情に彼なりの一途な思いを感じとって、半蔵もそれ以上からかうのを止めて、教師の顔に立ち戻った。
「お前の不純異性…この場合同性交遊になるのか、まあそういうのはひとまず置いておいて、男だろうが女だろうが、おれは自分の生徒に妙な感情を持つつもりは一切ない」
「……女生徒には手を出しているのだろう?」
「ない」
「誰にも云わぬぞ」
「……なんだ、そう云う事か」
小太郎の言動を聞いて、半蔵は得心したようにそう云った。
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つづく~
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