MADDENING NOISE Memorandum
戦国無双&OROCHI中心二次創作文垂れ流し人の雑記帳
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怪とモノノ怪(のっぺらぼう&鵺)見た。
やばい、やばい、やばいwww ふと思い立って「薬売り」で検索かける。
な、なるほどっ 薬売り氏とハイパー氏で×が成立してるんかとか、ああ、ここで夢小説書くんだな――とか要らぬ知識を注入してしまった。
そして、私には今時間がある・・・・・。
でも、無双ジャンルだけでも、書くもの溜まってるし・・・遅筆だから、1日2日で文章上がる人じゃないし・・・・
ましてや、ネタが出てくるまでに、やっぱり何日もかかるし・・・
ハァハァハァ……
でも、一旦別ジャンル書き始めたら、他にも手を出してみたいジャンルはあるんだよな、ヘルシングとかヘルシングとか(恐れ多すぎるっ)
ハァハァ……
どうしようきょろ (’_’ )( ’_’) きょろ とりあえず、以下にちょびっとだけ…萌えを――解き、放つ!
やばい、やばい、やばいwww ふと思い立って「薬売り」で検索かける。
な、なるほどっ 薬売り氏とハイパー氏で×が成立してるんかとか、ああ、ここで夢小説書くんだな――とか要らぬ知識を注入してしまった。
そして、私には今時間がある・・・・・。
でも、無双ジャンルだけでも、書くもの溜まってるし・・・遅筆だから、1日2日で文章上がる人じゃないし・・・・
ましてや、ネタが出てくるまでに、やっぱり何日もかかるし・・・
ハァハァハァ……
でも、一旦別ジャンル書き始めたら、他にも手を出してみたいジャンルはあるんだよな、ヘルシングとかヘルシングとか(恐れ多すぎるっ)
ハァハァ……
どうしようきょろ (’_’ )( ’_’) きょろ とりあえず、以下にちょびっとだけ…萌えを――解き、放つ!
ヒトの身には、限界が――ある。
なれば、この剣を使う為に、ヒト有らざる身になればよい。
墨色に周囲を塗りつぶす闇の中に、ほの白く浮かぶ小柄の耳に届いた言葉は、呪い――。
確かに呪いの言葉であるのに、それはまるで甘美な睦言のように耳朶をくすぐる。
「だが――ヒトでなければ――とけぬコトワリも、あります、ぜ」
小柄のとても男らしいとは言い難い姿形に似合わぬ低音が、物静かに、しかしきっぱりと呪いを撥ね退けると、どこからか、クス、と笑い声がして、にわかに背後が明るくなった。
表面の冷静さとは裏腹に、握りしめた拳に更に力を込めて、小柄はゆっくりと背後を振り返る。
そこに立つのは、浅黒い肌にコンジキの隈取りを、肢体にはコガネを纏った、異形。
黒鉛のマナコに、紅蓮の瞳、その中心に金が彩りを添える。
「これは、これは、」
密かに息を呑みながら、敢えてゆっくりと呟かれた感嘆の言葉を「ふん」と鼻であしらっておいて、異形は大きく口を開いた。
その奥は深淵…暗黒の闇が広がっている。
「お前を俺の半分にしてやろう」
闇の奥底で紅蓮の瞳が、そう言った。
「あっしは、あっしのままで、いいんです――かい?」
瞳が、くっ、と笑った気がして、小柄はそのまま異形の口の中に、闇に、すっぽりと呑まれた。
――――――
どこかで「カチリ」と金属の合わさる音がした。
ふと、気付けば小柄は春の木漏れ日の中、大樹の木陰に立っていた。 闇に呑まれる前と同じに――。
ただ、闇の中で握りしめていた拳の中に、ひと振りの小剣――。
――契約、成立――ですかい?
先までただ白かった顔に朱の隈取りが為されている事にまだ気づかない小柄の、藤色に塗られた上唇が、かすかに、ニッと笑みの形に、歪んだ。
end
うわっサワリだけ書くつもりだったけど、なんかプロローグっぽくなっちまった。
需要があれば、そして私の萌えが続けば、続きがあるかも・・・・ともあれ、書いたどーーーー
なれば、この剣を使う為に、ヒト有らざる身になればよい。
墨色に周囲を塗りつぶす闇の中に、ほの白く浮かぶ小柄の耳に届いた言葉は、呪い――。
確かに呪いの言葉であるのに、それはまるで甘美な睦言のように耳朶をくすぐる。
「だが――ヒトでなければ――とけぬコトワリも、あります、ぜ」
小柄のとても男らしいとは言い難い姿形に似合わぬ低音が、物静かに、しかしきっぱりと呪いを撥ね退けると、どこからか、クス、と笑い声がして、にわかに背後が明るくなった。
表面の冷静さとは裏腹に、握りしめた拳に更に力を込めて、小柄はゆっくりと背後を振り返る。
そこに立つのは、浅黒い肌にコンジキの隈取りを、肢体にはコガネを纏った、異形。
黒鉛のマナコに、紅蓮の瞳、その中心に金が彩りを添える。
「これは、これは、」
密かに息を呑みながら、敢えてゆっくりと呟かれた感嘆の言葉を「ふん」と鼻であしらっておいて、異形は大きく口を開いた。
その奥は深淵…暗黒の闇が広がっている。
「お前を俺の半分にしてやろう」
闇の奥底で紅蓮の瞳が、そう言った。
「あっしは、あっしのままで、いいんです――かい?」
瞳が、くっ、と笑った気がして、小柄はそのまま異形の口の中に、闇に、すっぽりと呑まれた。
――――――
どこかで「カチリ」と金属の合わさる音がした。
ふと、気付けば小柄は春の木漏れ日の中、大樹の木陰に立っていた。 闇に呑まれる前と同じに――。
ただ、闇の中で握りしめていた拳の中に、ひと振りの小剣――。
――契約、成立――ですかい?
先までただ白かった顔に朱の隈取りが為されている事にまだ気づかない小柄の、藤色に塗られた上唇が、かすかに、ニッと笑みの形に、歪んだ。
end
うわっサワリだけ書くつもりだったけど、なんかプロローグっぽくなっちまった。
需要があれば、そして私の萌えが続けば、続きがあるかも・・・・ともあれ、書いたどーーーー
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