MADDENING NOISE Memorandum
戦国無双&OROCHI中心二次創作文垂れ流し人の雑記帳
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久々に半コタイメージがわいてきたので、メモメモ
追記でメモだお。
memoだから意味不明かもです。
あと、半コタですからね、閲覧自己責任ね。
苦情は、だぁめぇ~ですよぉ~×
追記でメモだお。
memoだから意味不明かもです。
あと、半コタですからね、閲覧自己責任ね。
苦情は、だぁめぇ~ですよぉ~×
「半蔵・・・」
暗闇の中で少しかすれた声が彼の名を呼んだが、呼ばれた男は、気だるげな息をついただけで、返事を返しはしなかった。
彼は、開け放たれた窓の向こうの夜を見つめていた。 冷気の中に微かに柔らかさをはらんだ空気が室に漂う。 間もなく春が訪れようとしていた。
「なぜ、我をもとめた」
問われた言葉に彼はやはり身じろぎも返さなかった。
始まりは何であったか…、彼は朧に霞んだ月を見上げながらぼんやりと考えていた。
「はんぞぅ」
せつなげな声が再び彼を呼ぶ。 そればかりではなく、月の光を受けてほの白く輝くそれの手が闇より伸びて、彼の背をやさしく指先でなぞった。
それを体をゆすって拒んでおいて、彼は鬱陶しそうに息をつくと、ふい、と立ち上った。
「はん、」
「お前が誰のものでもなかったからだ」
口を開いた彼の言葉に、青白い手がびくと震えた。
「誰のものでもなかったから、欲した」
「・・・半蔵、うぬは、」
「そうだ、賢いところもお前の良いところだ」
「おのれで無理やり手折っておいて・・・」
「易々と手に入るモノなどに興味はない」
「うぬ、」
ふむ~モノになるかな?
普通にさらっと悪そうな半蔵さん(苦笑)
なんでラブラブ書けないかなぁ・・う~ん。
暗闇の中で少しかすれた声が彼の名を呼んだが、呼ばれた男は、気だるげな息をついただけで、返事を返しはしなかった。
彼は、開け放たれた窓の向こうの夜を見つめていた。 冷気の中に微かに柔らかさをはらんだ空気が室に漂う。 間もなく春が訪れようとしていた。
「なぜ、我をもとめた」
問われた言葉に彼はやはり身じろぎも返さなかった。
始まりは何であったか…、彼は朧に霞んだ月を見上げながらぼんやりと考えていた。
「はんぞぅ」
せつなげな声が再び彼を呼ぶ。 そればかりではなく、月の光を受けてほの白く輝くそれの手が闇より伸びて、彼の背をやさしく指先でなぞった。
それを体をゆすって拒んでおいて、彼は鬱陶しそうに息をつくと、ふい、と立ち上った。
「はん、」
「お前が誰のものでもなかったからだ」
口を開いた彼の言葉に、青白い手がびくと震えた。
「誰のものでもなかったから、欲した」
「・・・半蔵、うぬは、」
「そうだ、賢いところもお前の良いところだ」
「おのれで無理やり手折っておいて・・・」
「易々と手に入るモノなどに興味はない」
「うぬ、」
ふむ~モノになるかな?
普通にさらっと悪そうな半蔵さん(苦笑)
なんでラブラブ書けないかなぁ・・う~ん。
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