MADDENING NOISE Memorandum
戦国無双&OROCHI中心二次創作文垂れ流し人の雑記帳
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突然ドSな気分になったり、する。
そう云う時は大概半コタが書きたくなる(w
私の中で紛うこと無く半蔵はドS、小太郎はドMなので、ある。
以下ちょっとした妄想序文
そう云う時は大概半コタが書きたくなる(w
私の中で紛うこと無く半蔵はドS、小太郎はドMなので、ある。
以下ちょっとした妄想序文
2背景、風魔に牛耳られてる徳川さん。
豪奢な天守閣の最上階、暗い暗いその部屋で、風魔は床に転がされている。
外回縁の高欄に腰をかけてそれを見下ろしている黒い影は半蔵。
彼は口元の布を邪険に指先で降ろす。
現れた唇は皮肉に歪んでいる。
月明かりの無機質な明かりの中で、半蔵の口元ばかりが妙に生々しい。
彼は考えている。
ようようと捉えた獲物を如何に喰らい尽くしてやるか、
生半可な事では苦悶の声を上げぬであろう風魔をどう啼かせてやるか。
それを思えば口元には自然と笑みがわく。
嗚呼、楽しい。
これを喰らう事を考えるはほんに楽しい。
見おろす碧い瞳は、怒りと屈辱の光を浮かべてはいたが、
その奥に期待を隠している事を、半蔵は知っている。
「さあ、風魔、どうして欲しい」
低く響く声に紅毛の魔は切れた口を歪ませた。
「コ・ロ・セ」
それこそがこの魔の真実の願いであることもまた、半蔵は知っていたのだ。
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