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MADDENING NOISE Memorandum
戦国無双&OROCHI中心二次創作文垂れ流し人の雑記帳
2025/01
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人体テンプレというものの噂を聞いて居まして、ふと探してみました。
なんとまあ・・・萌える萌える。
人物の顔がないだけでいろんなポーズがあるわあるわ。
なんてことだ、凄く使いたい。
とはいえ、手ブロで見つけた人体テンプレ、手ブロ外で使ったら怒られるんだろうか?
・・・1回だけ、1回だけ許してくれないでしょうか(涙)

とういうことで、もうまるまるテンプレ使用で、書いてしまいました半ねね。

裸です。
SSSもついてます。

温いけど一応大人オンリーな感じでお願いしますm(__)m

いろいろホンマにごめんなさいm(__)m

テンプレありがとうございましたm(__)m

折角のテンプレを明らかに駄目にしちゃってごめんなさいm(__)m
最近ねねたんと大人な事したがる半蔵とか小太郎で脳内はいっぱいです。
ある意味というか完全にビョーキっす(遠い目)

ということで、以下半ねね大人仕様

 

 
===============
約束は破られる為にあるモノで
===============



 強張る白い腕を、容赦なく引き寄せた。
 小さな悲鳴は胸の内から聞こえた。
 顔を上げろというと、おずおずと此方を見上げる黒曜石の如き潤んだ輝きを見せる瞳。
 伏し目がちに降ろされた瞼の向こうから、大粒の涙が幾筋も女の薄ら赤い頬を濡らした。

‘馬鹿な女だ’

 幾度か思った言葉がまた脳裏を駆ける。
 ぎゅっと白い体を抱きよせて、女の肌の温みをおのれの肌で堪能すれば、自然と欲が持ち上がる。
 しっかりと触れたであろうその感触に女の腰がびくりと震えた。

‘馬鹿な女だ’

 嘲りを通り越して、哀れさえ感じてしまう。
 女は今はじめておのれが女であると認識した者の如く、男に対する純粋な恐怖に身を震わせているように思えた。
 まさか男に抱かれるのが初めてな訳はない。
 それはだれもが知っている事だ。
 女には夫があったからだ。
 だがその夫とのまぐわいが最早無いであろう事もだれもが知っている事だ。
 だからいつしか女は自分を女と思う事を止めたのだろう。
 女は常に姉だの母だののようにおれに接していた。
 おれにとってはそれはいつも女であったが、本人はそうは思って居なかった。
 それを初めて知ったのだ。
 いま、この時。
 おのれが女としておれという男に求められていると。
 
‘馬鹿な女だ’

 哀れすら通り越しそうだ。
 
 では、どう思う?
 
 ………
 
 おれは女を静かに褥に横たえた。
 一糸まとわぬ美しい裸体を眼下に見下ろす。
 女は気恥ずかしそうに身をよじる。
 胸を隠す手を強引に頭上にねじ上げ、片手で固定した。
 怯えた瞳がおれを見上げる。
 すぐにでもおのれのくさびをうがちたい欲を抑え込み、空いた片手でたわわな乳房に触れた。
 女の身体がわなないた。

「やくそく、し、て」

 黒曜の瞳に必死の色を乗せて、女は震える唇で言葉を吐いた。
 嗚呼…柔らかい乳房をまさぐりながら、おれはそれに応える間も惜しみその唇から言葉をもぎ取った。

 言葉は要らぬ、約束など要らぬ。
 今、この時が在れば良い。

「はっ、んぞっ…やく、そっ――ッ、あっ――ンッ――ア、ぁっ!」

 唇を塞いでさえ洩らそうとする言葉を、指と舌で意味をなさない音に変える。
 要らぬ、要らぬ、今この時ばかりは。
 おのれの下で次第に発情するのは紛う事無き女だ。
 全てを余すことなく味わうとする、おれはただの男だ。
 それ以外の意味も、約束も、言葉も要らぬ。
 たった一度、おれがおれで無くなる為の、これは……

――いかないで。

 女の懇願が聞こえる。

――ころさないで。

 声にならない叫びが聞こえる。
 
――行かぬ、殺さぬ、そのかわりにお前はおれに何を呉れる?

 卑怯な声、それはおれの声。

――あなたの欲しいものを。

 女の瞳には切実な思いがあった。

‘馬鹿な、女だ’

 守ろうとするからつけいられる。
 願うから代価を求められる。
 愚か過ぎて、哀れ過ぎて、いっそ――

「いかない、で、ころさ、な、い、で、」

 おれの欲にうがたれながら、女はなお意味を吐き出そうとする。

「死んでは、いや、」

 嗚呼…ああ…あ、あぁ――
 
 組み敷いた女の身体を殊更強くおれは揺さぶる。
 女の悲鳴が身に刺さる。
 泣き叫ぶ声が心に刺さる。
 愚かな、哀れな――
 
 おれは女の身体を強く抱きしめた。
 涙に濡れたあどけない顔がおれの眼前に迫る。
 紅い唇を千切れるほど吸った。
 女の腕がおれの身体を抱く。
 耳元に寄せられた唇から掠れた女の声がまた聞えた。

「しなな、い、で、はっ、んぞっ、」

 しゃくりあげる様な女の声。
 女の願いが何処にあるのか。
 女の真言は何処にあるのか。
 意味も約束も用を成さぬ。
 だが、おれもまた――

「必ず生きよう、ねね」

 そう女の耳元に囁いて、
 この愚かで哀れで、
 何よりも愛おしい女の内に、殊更深くおのれをねじ込んだ。



大きい画像

 
⇒end

解説必要なほど不親切な出来栄えm(__)m
豊臣秀吉さんの暗殺の命(めい)が出た服部半蔵氏の元に、それを阻止すべくねねさん登場。 主を裏切る代償にねねさんの身体を求めた半蔵と、それに何故か諾々と従ったねねさん。
実は秀吉さんは家康君の暗殺指令を知っていて、逆に風魔だのなんだのがこぞって半蔵の命を狙ってた~な感じの裏背景もあったりして。半蔵氏もそれを知っていたけど主の命(めい)に従うつもりだったとか云う感じ。
最初は夫の命を守る為に身を投げ出してるのかなぁとか思いきや、実は半蔵の命を救うために足止めかましていたねねさんとか、まあそんな感じ。
半蔵はねねさんにベタ惚れなのは云うまでも無い。
そんなこんなの半ねねでした。

 
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